次世代の防水シート

粘着キング

「粘着キング」は、従来の防水シートの性能やコストを研究して新たに作られた商品です。
粘着力が高く防水性能に優れた防水シートは以前からありましたが、
コストが高いため一般住宅の屋根で使われることはほとんどありませんでした。
「粘着キング」は、安全とコストパフォーマンスという困難な課題を終え、実現させた次世代の防水シートです。

粘着カバー工法とは?

災害は突然やってきます。
スレート屋根、シングル屋根、金属屋根からのリフォームには、
粘着カバー工法がおすすめです。

塗装は1回あたりの費用が安く抑えられるが
定期的にメンテナンスが必要

10年目 塗装 約40万円~
20年目 塗装 約40万円~
30年目 葺き替え 約150万円~

2006年9月以前に建てられた住宅のスレート屋根のスレートにはアスベストを含んでいる可能性が非常に高く、アスベスト処理費用が発生するため、葺き替え費用が高額になる可能性があります。

粘着カバー工法

既存のスレート屋根の上から粘着キングを敷き、屋根材(推奨品:石付きガルバリウム鋼板エコラ)をかぶせる工法です。
葺き替えよりも工事費用が抑えられ工期も短縮できます。
元の屋根材を残したまま施工するので、屋根部が二重に守られて強度がアップします。

粘着キングの特徴

雨漏りにも抜群の効果。釘穴止水性。

一般的に多く使われるルーフィング(防水シート)は、もともと釘しか想定していないため、ビスで穴を開けると穴が広がり防水性能が著しく下がってしまいます。「粘着キング」なら粘度の高いゴムアスファルトを約0.7mm使用。打ちこんだビスに、ゴムアスファルトのブチル成分がしっかりからみつき、さらに熱でゴムアスファルトが収縮するため、抜群の釘穴止水性能を発揮します。そのため太陽光発電パネルの設置施工も安心です。

安心の長期耐久性

屋根下地防水層である2次防水層は、高い釘穴止水性能を維持しなければならない最も重要な防水層です。「粘着キング」は改質ゴムアスファルトという長期的に硬化しにくい材料を使い、従来の3倍近く耐久性を向上させた材料を採用しています。

低温時の施工性

不織布タイプ

シートタイプ

今までのルーフィングは気温が下がるに従って、割れたり、亀裂が生じたりすることがありました。
粘着キングは、改質アスファルト(ゴムアス)を用いることにより低温時でも亀裂や割れを生じ難くしています。

暑さ対策用遮熱シート

表面にアルミシートを貼ることにより、遮熱と防水の両方に対応する画期的な商品です。
屋根下で従来に比べ-10℃~-15℃が期待できます。

施工安全性への配慮

「粘着キング」シートタイプはシート面にグリップ加工を施すことにより滑りにくくなっております。
滑りにくくする事で施工性の向上や滑落等を予防し安全に作業を進めることができます。

優れた接着性

リフォーム施工

新築施工

緩勾配の屋根やACL板の野地などには、粘着層付粘着キングが最適です。釘穴シール性の良好はもちろん、仮止めタッカー釘も不要になっています。
貼り付けた直後なら簡単にはがせて、再び貼り直すことができます。
貼り直し可能な粘着層付下葺材です。剥離フィルムをはがすだけで接着し、軟化ズレや風圧による飛散の心配が全くありません。粘着キングは飛ばないルーフィングです。
万一台風などで瓦礫が飛ばされたとしても、しっかり接着している粘着キングが雨水の侵入を防止します。

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